お子様の尿のお悩み

親御様へ

お子様の尿のお悩みの中で、夜尿症は最もデリケートな問題の一つだと思います。生まれて2歳頃までは毎晩おねしょをしますが、その割合は年齢とともに減っていきます。
2~3歳児では約50%、5~6歳で約20%、10歳頃では約5%、12歳を過ぎると、その多くは消失していきますが、成人になっても夜尿がみられる場合があります。

夜尿症は、尿の作られ方、膀胱の成長具合、睡眠の深さなどに原因があると言われ、一般的には7歳ぐらいまでのお子様にみられる症状です。しかし、7歳を過ぎても続く場合は、膀胱や血液の検査などを行って原因を探ってみた方が良いでしょう。原因が分かれば薬などで効果的な治療を行うこともできますし、水分制限や規則的にトイレに行くなどの方法も加えれば、更に夜尿症が収まる可能性が高いと思われます。

修学旅行やキャンプなど、お子様にとって大切な行事を、お悩みを抱えたまま参加させてしまうのはたいへん悲しいことだと思います。
問診と検尿、簡単な診察で大凡の診断をつけ、可能な限りお子様が嫌がる検査は避け、お子様が安心できるよう、医師やスタッフが明るく楽しい雰囲気になるように努めますので、どうぞご安心下さい。

当院では、お子様の尿のお悩みに真摯に向き合い、親御様と一緒に解決方法を考えて参りますので、お悩みを抱えたままにせず、お気軽にご相談下さい。

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